文部科学省科学研究費補助金成果公開促進費「研究成果公開発表(B)」
文化財の保存と修復 −世界に活かす日本の技術−

主 催:文化財保存修復学会
後 援:文化庁・日本文化財科学会・全国大学博物館学講座協議会・
国宝修理装コウ師連盟・日本イコモス国内委員会・讀賣新聞社

文化財の保存と修復 世界に生かす日本の技術

日時:平成14年10月26日(土)9:40 〜 17:00
会場:昭和女子大学・人見記念講堂
  (東京都世田谷区太子堂1丁目7)
入場無料(先着1400名)

 

開会挨拶と基調講演
[司会進行] 村田忠繁(元興寺文化財研究所)
9:40〜10:00 「日本の技術がどう活かされているか」 
文化財保存修復学会会長・実行委員長 三輪嘉六(東京国立博物館)
特別講演
10:00〜10:50 「世界の文化遺産の保護:日本に期待されるもの」 吉村作治(早稲田大学)
休 憩
講 演
[座長] 稲葉政満(東京芸術大学)
11:00〜11:30 「世界に広がる装コウ技術による修復技法」 増田勝彦(昭和女子大学)
11:30〜12:00 「日本の建造物修理技術を活かす」 斎藤英俊(東京文化財研究所)
12:00〜12:30 「アンコール遺跡保存修復で活きる日本の技術」 中川 武(早稲田大学)
昼 食
講 演
[座長] 村上 隆(奈良文化財研究所)
13:30〜14:00 「交河故城の保存修復と日本の技術」 矢野和之(兜カ化財保存計画協会)
14:00〜14:30 「ガンダーラ仏教寺院遺跡の保存と日本の技術」 西浦忠輝(東京文化財研究所)
14:30〜15:00 「イースター島モアイ像の保存修復と日本の技術」 沢田正昭(奈良文化財研究所)
休 憩
パネルディスカッション「世界の文化遺産の保存に日本の技術をどう活かすべきか」
15:15〜16:45 コーディネーター:三輪嘉六
パネリスト:増田勝彦・斎藤英俊・中川 武・西浦忠輝・沢田正昭・矢野和之
16:45〜16:55 総 括:三輪嘉六
16:55〜17:00 閉会の辞   実行副委員長 西浦忠輝(東京文化財研究所)


戻る