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 自然科学研究機構は、自然科学に関する5つの研究機関、国立天文台、核融合科学研究所、基礎生物学研究所、生理学研究所、分子科学研究所から成り立っています。いま、これらの研究現場で、研究者はどんな問題にどう取り組んでいるのでしょうか。また、自然の謎はどこまでが解明され、いま私たちの前に横たわる最大の謎とはいったい何なのでしょうか。
  自然科学研究機構が立花隆氏と共に企画した第1回「自然科学の挑戦シンポジウム」では、「宇宙」、「生命」、「脳」という科学の三大テーマについて、その到達点を自然科学研究機構を代表する研究者の生の声で語りたいと思います。また、自然科学研究機構が一丸となって取り組んでいる「イメージング・サイエンス」の研究もご紹介します。科学の全領域でいま進行中の方法論革命“イメージング”によって、いかにこれまで見えなかったものが見えるようになり、それによって科学がいかに飛躍的進歩をとげてきたか、とどまることなく発展しつづけるイメージングの世界は、これからさらに、どんな未知の世界を我々に見せようとしているのかをお伝えしたいと思います。

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