事務局からのお知らせ

2007年 若手研究会アンケート調査のお願い

若手研究会世話人会

3月の年会でも話がありましたように、実際に実験を行っていて、今後、ゲノム微生物学会を担っていく若手による研究会を開きたいと思っています。今年が初年度ということもありまして、どのような規模になるか?あるいは、どのような方が参加されるのだろうかという点が皆目わかりませんので、ここは素直に、興味をお持ちの方がどの程度おられるかという簡単なアンケートを実施したいと思います。

この会の目的は、現在のところ以下のように考えています。年会に出席された方はお分かりのように、研究領域がきわめて広いため、知識が特に浅い若手にとって、専門外の分野の発表は、非常に理解しにくかったと思います。せっかく様々な分野の研究者が集まって、ゲノム微生物学会が発足したわけですし、この機会を利用して、自分の専門分野以外の領域の理解を図りつつ、情報を共有することで、自分の実験に生かすような情報交換が出来たら良いと思っています。そこで、若手で実際に実験をされている方が集まって、

① 自分の解析分野において重要なテーマの簡単な解説
② そのテーマにアプローチする際に実際に使われている手法と問題点の簡単な説明
③ 自分の現在の実験に際してとった手法と成果およびその問題点

というような形で、勉強会のようなものにしたいと思っています。質問も出来るだけしやすいような形をとりたいと思っています。その結果として、来年の年会で、少しでも自分の専門分野以外に興味が広がることを期待しています。

テーマは、先のゲノム微生物学会年会で設けられたセクションを今年度は利用し、それにそって発表も調整していく予定です。時期は、他の学会との兼ね合いも考えて、いまのところ10月末を予定しています。また、参加者の中心はポスドクと助教(助手)になるものと思います。学生に関しては、人数との兼ね合いで決めたいと思います。

 参加希望の方、あるいはご質問のある方(若手とはどのような人を指すのか?等)は御所属の研究室、連絡先、御希望等を書いて、jimukyoku@sgmj.org宛にメールしていただけると助かります。お忙しいところ大変恐縮ですがよろしくお願いいたします。

[ 07.06.28 ]


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