事務局からのお知らせ

2007年 ゲノム微生物学会若手の会へのお誘い

微生物のゲノムシーケンス技術の発達にともない、極めて多くの、また多様なDNA配列情報を様々な角度から利用できる時代になっています。また、その情報を基盤とした様々な試みもなされています。また、分子生物学の実験手法そのものも大きな進展を見せており、ゲノム情報と新たな実験手法との組み合わせから、様々な情報が与えられる可能性も高まっています。このような背景を踏まえ、ゲノム微生物学会を構成する多様な研究者間の情報を効率的に利用し、それぞれの研究を発展させるためにも、まず、お互いの研究についてよく理解しあう必要性を感じました。そこで、それぞれの研究の背景や、基盤技術をお互いに紹介しあう研究会として、ゲノム微生物学会若手の会を企画しました。多摩の林の中で、様々な分野の研究者がゲノム微生物学はどのような方向に進んでいっているのかを実感できる会に出来たらいいと思っています。多くの方の参加をお待ちしています。

場所: 八王子セミナーハウス http://www.seminarhouse.or.jp/
日時: 2007年10月22(午後1時開始)−23日(午後12時30分解散予定)
会費(宿泊料込み): ¥11,500

参加対象者:若手研究者および大学院博士課程の学生。
(基本的に「若手研究者 = 実際に実験をしている方」と考えて下さい。)
なお、宿泊施設・セミナー会場とも定員がありますので、参加希望者が50名 を超えた場合には、学生さんの参加については、ご相談させていただくこと があります。

発表形態:発表は自己紹介をかねた5-15分程度の研究紹介(ミニレビュー)とより詳しい研究発表(レビュー、40分程度)を組み合わせて行う予定です。また、(博士課程の学生等で)自らの発表はせず、勉強のために参加ということでも構いません。参加申し込み締め切り後、発表時間や発表形態について、参加者の希望を考慮しながら事務局で決定させていただきます。

参加申し込み: 9月14日までにお申し込みください。
同じ研究グループから複数名参加希望の場合は、代表者がまとめて申し込んで下さい。申し込みはE-mailでjimukyoku@sgmj.orgまで。その際、メールのタイトルを「ゲノム微生物学会若手の会参加申し込み」としてください。
下記の必要事項をお書き下さい。(締め切り:9月14日(金))
1.氏名、所属、役職(学年)、連絡用E-mail アドレス、性別
2.発表の希望(A. レビュー、B. ミニレビュー(希望時間 _分)C. 発表なし) (注)レビュー希望の場合、演題名と400字程度までの骨子をあわせてお送り下さい。

発表形態決定後、あらためて発表要旨のお願いをいたします。
(10月5日(金)要旨締め切り予定)

ゲノム微生物学会世話人会
大島 拓、石川 周、黒川 顕、山本 兼良

[ 07.08.17 ]


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