装こう師たちが取り組んでいる美術品は、それぞれが複雑な損傷状態にあり、修理方法は千差万別。しかし、共通目的は、修理によって作品の価値を減らすことなく後世に伝えるということ、ただ一つ。「作品の価値」の一つともいえる「作品のもつ情報量」を保つため修理方針の決定時に創造性や柔軟性が求められている。本書では、傷ついた絵画等を前に作品のもつ価値と、どこまで修理すべきかという精神性、また技法と課題を具体的に紹介する。 |
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| 書籍名 | 定価(円) | 著者 | 版型・頁数 | カゴへ |
| 日本美術品の保存修復と装コウ技術 その四 | 2750 | 国宝修理装コウ師連盟 | A4変形判・160 | |
| 日本美術品の保存修復と装コウ技術 その参 | 2530 | 国宝修理装コウ師連盟 | A4変形版144頁 | |
| 日本美術品の保存修復と装コウ技術 その弐 | 2750 | 国宝修理装コウ師連盟 | A4変形版・136 | |
| 日本美術品の保存修復と装コウ技術 | 2670 | 国宝修理装コウ師連盟 | A4変形判・108頁 |