考古遺跡から出土する植物遺体を、人間活動の痕跡を示す人工遺物のひとつとして解釈し、人々の活動や精神世界までも復元しようとするのが、考古植物学。 イギリス、アメリカ、カナダ、中国、日本と国籍もフィールド、研究手法も多様な15名の考古植物学者が、最新の研究成果をもとに環境利用、生業活動などについて、新しい時代の考古植物学があるべき姿について紹介。 本書は、日本の考古植物学を刺激し、活性化に貢献。 |
リタ・コルエルの言葉を転機に、腸炎ビブリオの耐熱性溶血毒、毒素原性大腸菌のエンテロトキシン、赤痢菌の志賀毒素、O157のベロ毒素、コレラ菌のコレラ毒素などに挑戦して約50年。師・藤野恒三郎先生をはじめ国内外の細菌毒素研究者との交流録と、また研究者のあるべき姿勢を語る。 |
書籍名 | 定価(円) | 著者 | 版型・頁数 | カゴへ |
アフロ・ユーラシアの考古植物学 | 3520 | 庄田 慎矢 | A4判並製・262 | |
下痢の細菌を追っかけて五〇年 それは腸炎ビブリオから始まった | 3080 | 竹田 美文 | A5判上製・234 | |
科学者の冒険 クジラからシクリッド、シーラカンス、脳、闘魚……進化に迫る | 3520 | 岡田 典弘 | A5判上製・288 | |
感染症と病原体 敵を知り、制圧・撲滅でなく、賢く共生! | 4400 | 林 英生 | B5判並製・308 | |
虫から始まり虫で終わる | 3080 | 大澤 省三 | A5版・234頁 | |
機能性RNAの分子生物学 The molecular biology of non-coding RNA | 4840 | 河合 剛太、清澤 秀孔 | B5判並製・288 | |
ゲノム医科学と社会 | 2160 | ゲノム医科学ネットワーク委員会・統合ゲノム社会との接点委員会 編 | A5版並製・248頁 | |
ゲノムは何をどのように決めているのか?−生命システムの理解へ向けて− | 3024 | 小原 雄治 | B5判並製・252頁 | |
機能性non-coding RNA | 2750 | 河合 剛太、金井 昭夫 | A5版並製256頁 | |
私と分子生物学 | 2750 | 志村 令郎 | A5版並製・220 |