演題募集期間
2025年5月20日(火)〜7月15日(火) 7月31日(木)
※演題募集期間を7月31日(木)まで延長いたしました。
募集内容
主題1(公募、一部指定)
『慢性肝疾患における超音波診断技術の革新:脂肪性肝疾患から門脈圧亢進症まで』
慢性肝疾患は脂肪性肝疾患から肝硬変に伴う門脈圧亢進症まで幅広い病態を含み、その非侵襲的評価法として超音波技術の重要性が一層高まっております。近年では、エラストグラフィによる肝・脾硬度測定、超音波減衰法を用いた肝脂肪化推定、造影超音波による肝循環動態の解析など、肝の構造および機能を多面的に捉える革新的技術が発展しています。本セッションでは、これら先進的な超音波技術の臨床応用における有用性と課題、ならびに新たな解析手法の開発動向について、基礎から臨床まで幅広い視点からの知見をご発表いただき、慢性肝疾患に対する評価・診療の新たな可能性を参加者の皆様とともに討論したいと思います。
主題2(公募、一部指定)
『肝癌診療における超音波技術の臨床的ブレイクスルー』
肝癌診療の個別化および精密化が進む中、従来の画像診断を超える新たな評価法の必要性が高まっております。造影超音波による血流動態評価や、Fusion Imaging をはじめとする治療支援技術は、その非侵襲性およびリアルタイム性という特性から、診断から治療に至るまで多様な場面での応用が期待されています。本セッションでは、こうした最新の超音波技術を用いた肝癌の診断および治療に関する研究成果をご発表いただき、臨床的意義を踏まえながら、次世代の肝癌診療における超音波技術の可能性について多角的に議論する機会としたいと存じます。
一般演題(公募)
- 腹部超音波検査に関する演題を広く募集いたします。
- 発表は全てPCプレゼンテーションによる口演発表です。
- 発表時間は6分、質疑応答2分を予定しています。
- 演題の採否、発表時間の決定は当番幹事一任とさせていただきます。
ご登録いただきましたメールアドレス宛に、後日通知いたします。
応募方法
- 下記の「新規の演題登録はこちらから」より演題登録にお進みください。
- 共同演者は最大20名、所属施設は最大20施設まででご登録できます。
- 抄録本文は全角400文字程度で作成してください。図表の使用はできません。
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