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ポスター発表

link 6月12日(土)  link 6月13日(日)

6月12日(土)
◆P001
油性エマルジョンを使用した板絵の洗浄の修復事例
○寺田祐吉枝(山領絵画修復工房)、山領まり(山領絵画修復工房)
◆P002
三次元蛍光スペクトル法によるワニスの劣化調査
○中安知佳(東京藝術大学)、木島隆康(東京藝術大学)
◆P003
油彩画における画布に関する考察〜麻と綿の比較を中心に〜
○加藤広樹(東京藝術大学)、木島隆康(東京藝術大学)
◆P004
絵画に生じた劣化生成物に関する考察−油画およびアクリル絵画の事例をもとに−
○鈴鴨富士子(東京藝術大学)、秋山純子(東京藝術大学)、蔵品真理(東京藝術大学)
◆P005
≪事例報告≫両界曼荼羅図(東京国立博物館蔵)の解体修理について
○沖本明子(東京国立博物館)、土屋裕子(東京国立博物館)、神庭信幸(東京国立博物館)、鈴木晴彦(東京国立博物館)、米倉乙世(東京国立博物館)
◆P006
−高清水ハリストス正教会所蔵−山下りん イコン《生神女福音図及び四福音記者》修復報告
○鈴鴨富士子(東京藝術大学)、木島隆康(東京藝術大学)、田中智惠子(修復研究所21)、宮田順一(修復研究所21)、古賀路子
◆P007
琉球絵画の技法材料研究
○鴈野佳世子(東京藝術大学)
◆P008
レンブラント作『トゥルプ博士の解剖学講義』の絵画技法研究
○土師広(東京藝術大学)、木島隆康(東京藝術大学)
◆P009
油画修復における旧裏打ち材の除去について
○キムナラ(東京藝術大学)、木島隆康(東京藝術大学)
◆P010
千葉勝作品の素材・技法調査と修復
大川美香((株)絵画保存研究所)、○小谷野匡子((株)絵画保存研究所)、福田誠((株)絵画保存研究所)、永窪啓紀((株)絵画保存研究所)、二宮修治(東京学芸大学)、小川絢子(東京学芸大学)、佐藤香子(東京学芸大学)、新免歳靖(総合研究大学院大学)
◆P011
「涅槃図」の絵画表現技法研究
○棚橋映水(吉備国際大学)
◆P012
江戸期〜明治期洋画の基礎的資料の考察V 光学調査による明治期油画の描画表現と修復
○尾形純((株)ディヴォート)、住友慎一((株)住友資料館)、山野順生((株)ディヴォート)
◆P013
戦時下に描かれた絵画(T)−女流画家・長谷川春子作「少婦國を防ぐ」調査と周辺−
○尾形純((株)ディヴォート)、住友慎一((株)住友資料館)、山野順生((株)ディヴォート)
◆P014
熊谷守一 初期油彩画の技法材料について
○松岡未紗(東京藝術大学)、木島隆康(東京藝術大学)
◆P015
油彩画の材料・技法に関する共同調査−東京藝術大学と東京国立博物館の学術共同調査−
木島隆康(東京藝術大学)、鈴鴨富士子(東京藝術大学)、神庭信幸(東京国立博物館)、○土屋裕子(東京国立博物館)
◆P016
立山曼荼羅の自然科学的研究−糸魚川市金蔵院所蔵本の場合−
○大久保治((財)元興寺文化財研究所)、山田卓司((財)元興寺文化財研究所)、高橋平明((財)元興寺文化財研究所)、福江充(富山県[立山博物館])
◆P017
東京農工大学科学博物館所蔵浮世絵の色材調査−明治期の錦絵に使用された色材について−
○松島朝秀(東京農工大学科学博物館)、中澤靖元(東京農工大学科学博物館)、吉田直人(東京文化財研究所)
◆P018
油絵具とアクリル絵具の色材ごとのカビ繁殖比較
○福田安住((株)エフシージー総合研究所)、上野淑美((株)シー・アール・エス)、橋本一浩((株)エフシージー総合研究所)、川上裕司((株)エフシージー総合研究所)
◆P019
蔵王温泉のガスによる屋外文化財の変化に関する自然科学的分析とその保存修復
○米村祥央(東北芸術工科大学)、○岡田靖(東北芸術工科大学)、○藤原徹(東北芸術工科大学)
◆P020
文化財を収納する保存箱の環境の評価方法について
○佐野千絵(東京文化財研究所)、呂俊民(東京文化財研究所)
◆P021
のぞき型展示ケース(汚染物質・調湿)の適性化のための実践
○青木睦(国文学研究資料館)、三浦麻衣子(前東京学芸大学)、広瀬真紀(国文学研究資料館)、佐藤崇(国文学研究資料館)
◆P022
書物から発生するガスの空気環境への影響
○呂俊民(東京文化財研究所)、佐野千絵(東京文化財研究所)
◆P023
ベイスギVOC除去剤共存下でのGC−MS分析による除去能評価
○及川規(東北歴史博物館)、米村祥央(東北芸術工科大学)
◆P024
収蔵庫内の温湿度環境とスチール棚の表面温度との関係の実測例
○犬塚将英(東京文化財研究所)、多比羅菜美子(根津美術館)、佐野千絵(東京文化財研究所)
◆P025
保存施設稼働時の高松塚古墳石室内の温湿度変動の解析
〜墳丘部表面の植生等の変化が石室内温度変動に与える影響〜
李永輝(京都大学)、鉾井修一(京都大学)、○小椋大輔(京都大学)、石崎武志(東京文化財研究所)
◆P026
角礫凝灰岩の乾燥過程のシミュレーション解析
○石崎武志(東京文化財研究所)、犬塚将英(東京文化財研究所)、ルドルフ・プラーゲ(ドレスデン工科大学)
◆P027
森美術館53階展示室内における温湿度管理−空調機用無線温湿度センサーの運用−
○相澤邦彦(森美術館)、山本智代(森美術館)
◆P028
無線式多点計測からわかった国立西洋美術館本館の温湿度分布
○高嶋美穂(国立西洋美術館)、小泉圭吾(大阪大学)
◆P029
歴史的近代建造物における展示室と収蔵庫の環境改善(第5報)
−(財)神山復生病院・復生記念館を例として
○武田昭子(昭和女子大学)、森下裕子(復生記念館)、宮野秋彦(名古屋工業大学)
◆P030
文化財公開施設等におけるATP拭き取り検査の活用について
○間渕創(東京文化財研究所)、木川りか(東京文化財研究所)、佐野千絵(東京文化財研究所)
◆P031
博物館における環境ボランティアの取り組み その5−九州国立博物館のIPM活動11−
○本田光子(九州国立博物館)、上野知彦(九州国立博物館)、山崎久美子(九州国立博物館)、藤田可奈子(九州国立博物館)、的場康彦(九州国立博物館ボランティア)、内田祥乃(九州国立博物館ボランティア)
◆P032
九州国立博物館の環境マネジメント その7−博物館におけるIPM活動の展望−
○本田光子(九州国立博物館)、森田稔(九州国立博物館)、三輪嘉六(九州国立博物館)
◆P033
資料に付属する木箱のIPMメンテナンスについて
○森田レイ子(NPO法人文化財保存活用支援センター)、小島理美(NPO法人文化財保存活用支援センター)、松本理栄子((株)タクト)、本田光子(九州国立博物館)、臺信祐爾(九州国立博物館)、畑靖紀(九州国立博物館)
◆P034
MLAにおけるIPM活動の新しい実践と指向
青木睦(国文学研究資料館)、○広瀬真紀(国文学研究資料館)
◆P035
文化財関連施設のIPMモニタリング −ダスト観察の有用性−
○下川可容子((株)タクト)、森田レイ子(NPO法人文化財保存活用支援センター)、新原茂春(NPO法人ミュージアムIPMサポートセンター)、本田光子(九州国立博物館)、小林公治(九州国立博物館)、臺信祐爾(九州国立博物館)
◆P036
文化財および資料保存に用いられる材料の、カビの生えるまでの期間に関する調査
○齊藤智((株)竹中工務店)、呂俊民(東京文化財研究所)、内呂博之(ポーラ美術館)、荒屋鋪透(ポーラ美術館)
◆P037
ポーラ美術館における害虫管理と捕虫システムの構築
○宮田弘樹((株)竹中工務店)、呂俊民(東京文化財研究所)、内呂博之(ポーラ美術館)、荒屋鋪透(ポーラ美術館)
◆P038
国立民族学博物館における虫害傾向の分析−生物生息調査分析システムの応用−
園田直子(国立民族学博物館)、日真吾(国立民族学博物館)、○和智美(和巧芸)
◆P039
害虫処理における窒素殺虫・空気清浄と調湿機能付棚の活用
○青木睦(国文学研究資料館)、石井めぐみ(国文学研究資料館)、和田玲子(国文学研究資料館)、広瀬真紀(国文学研究資料館)
◆P040
木酢液の殺虫活性に関する研究
○鄭美和(国立文化財研究所〔韓国〕)、洪鎭英(国立文化財研究所〔韓国〕)、韓旼洙(国立文化財研究所〔韓国〕)
◆P041
X線CTによる被害材の調査(2)−害虫活動の検出−
○鳥越俊行(九州国立博物館)、木川りか(東京文化財研究所)、今津節生(九州国立博物館)、本田光子(九州国立博物館)、原田正彦((財)日光社寺文化財保存会)、小峰幸夫((財)文化財虫害研究所)、川野邊渉(東京文化財研究所)
◆P042
劣化したシアノタイプの修復(2)−アルカリによるシアノタイプの劣化・再発色実験−
○坪倉早智子(東京文化財研究所)、加藤雅人(東京文化財研究所)、中山俊介(東京文化財研究所)
◆P043
コロタイプ印刷の耐オゾン性〜インクジェットプリントと比較して〜
○山口孝子(東京都写真美術館)、大川祐輔(千葉大学)
◆P044
経年劣化紙資料の加速劣化試験−80℃、65%rh条件での物性と色の変化−
○李壃(東京藝術大学)、稲葉政満(東京藝術大学)
◆P045
キハダ染め料紙の強制退変色に関する考察
−打紙加工のキハダ染め古写経料紙に対する補修紙作成を目的とした試み−
○松枝礼子((株)松鶴堂)、森川洋子((株)松鶴堂)、加藤雅人(東京文化財研究所)、坂本昭二(龍谷大学古典籍デジタルアーカイブ研究センター)、江南和幸(龍谷大学古典籍デジタルアーカイブ研究センター)
◆P046
墨のにじみへ及ぼす水の硬度の影響
○甲斐由香里(東京藝術大学)、稲葉政満(東京藝術大学)
◆P047
卵黄+膠水を使用してスム一スに日本画の画面上に印を押す方法
○張淑コ(高雄醫學大學)
◆P048
中国産竹紙の保存性−生料紙の湿熱劣化処理による物性変化−
○謝謹誠(東京藝術大学)、稲葉政満(東京藝術大学)、陳剛(復旦大学)
◆P049
中国伝統書画紙の実地調査と修理の実例〜宣紙
沓名弘美(中国美術学院)、山口聰太郎((株)墨仁堂)、○友田千恵((株)墨仁堂)
◆P050
脆弱化した資料のリーフキャスティングによる修復
有友至(国立公文書館)、中島郁子(国立公文書館)、○阿久津智広(国立公文書館)
◆P051
地域に伝存する書画文化財の保存状態調査〜山形市における指定文化財を対象として〜
○大山龍顕(東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター)、半田正博(東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター)
◆P052
火災被害古文書の紙繊維の劣化状態調査の事例
○三浦功美子(東北芸術工科大学)、水口友紀(東北芸術工科大学)、大山龍顕(東北芸術工科大学)、山田育実(東北芸術工科大学)
◆P053
火災被害古文書の保存修復の事例
○三浦功美子(東北芸術工科大学)、永井泊(東北芸術工科大学)、大山龍顕(東北芸術工科大学)、山田育実(東北芸術工科大学)
◆P054
固着塗工紙境界面に関する保存科学的基礎研究
○手代木美穂(東北芸術工科大学)、小味浩之(東北芸術工科大学)
◆P055
被災した近現代歴史資料の救済のための簡便な真空凍結乾燥法の開発(3)
○村田忠繁(九州国立博物館)、川本耕三((財)元興寺文化財研究所)、大久保治((財)元興寺文化財研究所)
◆P056
紙資料の保全を目的とした機能的な展示用装丁の開発
−多様な形態の紙資料に対応した展示に於いて−
○鈴木晴彦(東京国立博物館)、米倉乙世(東京国立博物館)、沖本明子(東京国立博物館)、神庭信幸(東京国立博物館)、土屋裕子(東京国立博物館)
◆P057
蛍光X線分析による泥入間似合紙の材質調査
○二宮修治(東京学芸大学)、青木睦(国文学研究資料館)、坂上恵梨(東京学芸大学)、吉岡美也子(東京学芸大学)、広瀬真紀(国文学研究資料館)、佐藤香子(東京学芸大学)、三浦麻衣子(前東京学芸大学)
◆P058
いわゆる流漉と溜漉について
○増田勝彦(昭和女子大学)
6月13日(日)
◇P059
エジプト ケントカウエス女王墓の三次元計測
○岡本篤志(筑波大学)、亀井宏行(東京工業大学)、塚本敏夫((財)元興寺文化財研究所)、金谷一朗(大阪大学)、河江肖剰(Ancient Egypt Research Associates)
◇P060
古代ローマ都市遺跡の列柱道路の保存修復に関する研究〔II〕
−形状測定によるパターン解析(2)−
○小野勇(国士舘大学)、西浦忠輝(国士舘大学)、松本健(国士舘大学)
◇P061
アジャンター遺跡における環境調査
○宇野朋子(東京文化財研究所(元))、島津美子(東京文化財研究所)
◇P062
バーミヤーン仏教壁画における彩色技法・彩色材料に関する研究
−N(a)窟天井壁画の復元模写を中心として−
○佐藤由季(東京藝術大学)、木島隆康(東京藝術大学)、佐藤一郎(東京藝術大学)、工藤晴也(東京藝術大学)、前田耕作(和光大学)、谷口陽子(筑波大学)
◇P063
タジキスタン国立古代博物館におけるソグド壁画の保存修復2
−壁画断片群のマウントと展示までの処置−
○松岡秋子(東京文化財研究所)、島津美子(東京文化財研究所)、増田久美(東京藝術大学)
◇P064
アフガニスタン流出仏教壁画片の調査と修復(3)
○木島隆康(東京藝術大学)、佐藤一郎(東京藝術大学)、工藤晴也(東京藝術大学)、増田久美(東京藝術大学)、鈴鴨富士子(東京藝術大学)、谷口陽子(筑波大学)、中右恵理子(東京文化財研究所)、武田恵理、池上久美、古賀路子、酒井良次(サカセ・アドテック(株))
◇P065
アフガニスタン仏教壁画の絵画技法・絵画材料の研究 −想定復元模写を通して−
○木島隆康(東京藝術大学)、佐藤一郎(東京藝術大学)、工藤晴也(東京藝術大学)、谷口陽子(筑波大学)、椎葉聡子、古賀路子
◇P066
敦煌莫高窟第285窟南壁に描かれた龕楣の図案と色彩表現
○高林弘実(東京文化財研究所)、于宗仁(敦煌研究院保護研究所)、崔強(敦煌研究院保護研究所)、張文元(敦煌研究院保護研究所)、岡田健(東京文化財研究所)
◇P067
敦煌莫高窟第285窟北壁に描かれた如来および菩薩に用いられた彩色材料と技法
−衣と頭光の表現−
○佐藤香子(東京学芸大学)、高林弘実(東京文化財研究所)、于宗仁(敦煌研究院保護研究所)、崔強(敦煌研究院保護研究所)、張文元(敦煌研究院保護研究所)、岡田健(東京文化財研究所)
◇P068
バーミヤーン仏教壁画に使用されている有機物質:GC/MS とELISA 法を用いた分析
○谷口陽子(筑波大学)、Joy Mazurek(ゲティ保存研究所)
◇P069
Study on Morphological Characteristics of Ancient Pigments in Korea
○洪鐘郁(国立文化財研究所〔韓国〕)、李漢亨(国立文化財研究所〔韓国〕)、金秀京(国立文化財研究所〔韓国〕)、文恩丁(国立文化財研究所〔韓国〕)
◇P070
ウズベキスタン共和国ジャルテパ寺院より出土した織物について
○村上智見(奈良大学)、宇野隆夫(国際日本文化研究センター)
◇P071
渡来唐桟布(江戸後期)に用いられた橙色鉱物染料の木綿繊維内分布
○杉岡奈穂子(東京藝術大学)、北田正弘(東京藝術大学)
◇P072
雛人形衣裳に使用された金銀糸・引き箔の現状と劣化機構に関する研究
○安達江梨(東北芸術工科大学)、手代木美穂(東北芸術工科大学)
◇P073
杉野学園衣裳博物館における西洋衣裳の保存と活用−西洋衣裳の立体保存への試み−
○隅田登紀子(杉野服飾大学)、田中祐((有)資料保存器材)
◇P074
藕糸袈裟の染織技法に関する調査
○小村眞理((財)元興寺文化財研究所)、井上美知子((財)元興寺文化財研究所)、木沢直子((財)元興寺文化財研究所)、志村明(勝山織物(株)絹織製作研究所)、角浦節子(竹筬研究会)、佐藤昌憲(奈良文化財研究所)
◇P075
明治時代末期の捺染裂の調査(京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵染織品の調査5)
○佐々木良子(京都工芸繊維大学)、萩原理一(京都工芸繊維大学)、生谷吉男(京都工芸繊維大学)、梶原俊明(京都工芸繊維大学)、藤井健三(京都工芸繊維大学)、並木誠士(京都工芸繊維大学)、浦川宏(京都工芸繊維大学)、森本一成(京都工芸繊維大学)、佐々木健(京都工芸繊維大学)
◇P076
布資料の保存と保管方法について−新潟県十日町市柳染工所ろうけつ染め見本を例に−
○石井里佳((財)元興寺文化財研究所)、伊達仁美(京都造形芸術大学)、萩田小百合(京都造形芸術大学)、下田かさね(京都造形芸術大学)、大島幸子(京都造形芸術大学)、高橋由美子(新潟県十日町情報館)、日真吾(国立民族学博物館)
◇P077
幕末に製造された洋式銃(管打銃)の表面処理層と腐食層
○田中眞奈子(東京藝術大学)、北田正弘(東京藝術大学名誉教授)
◇P078
高麗時代の青銅貨・海東通寶(ヘドントンボ)の微細構造と表面腐食
○崔禎恩(東京藝術大学)、北田正弘(東京藝術大学)
◇P079
脆弱な出土金属製品を取り上げる際の保護処置の一手法−有機溶剤に対する溶解性が異なるアクリル樹脂の利用−
○今西寿光((株)京都科学)、越野恵子((株)京都科学)、小松譲(佐賀県教育庁)
◇P080
椿油塗布による防錆効果の研究(U)−収蔵施設内での防錆効果の検証−
○伊達仁美(京都造形芸術大学)、五十嵐美幸
◇P081
江戸時代製鎧の骨牌札(かるたざね)に使われた鋼板の金属組織
○釘屋奈都子(東京藝術大学)、北田正弘(東京藝術大学名誉教授)、桐野文良(東京藝術大学)
◇P082
東京大学追分国際宿舎(組屋敷跡)から出土した剪定鋏の保存処理と展示
○原祐一(東京大学)、石原道知(武蔵野文化財修復研究所)、堀内秀樹(東京大学)
◇P083
緑青付けにより生成した着色層の色彩に関する保存科学的研究
○實井香那子(東京藝術大学)
◇P084
陶磁器のカラーフィルによる欠損箇所の充填テクニックの事例
○佐野智恵子(工房いにしへ)、成田英里(工房いにしへ)
◇P085
笏谷石狛犬に見られる彩色塗装
○朽津信明(東京文化財研究所)
◇P086
やぐらの劣化と記録保存への取り組み
○星野玲子(鶴見大学)、永田勝久
◇P087
超音波・赤外特性による石造文化財のクロス診断法の開発−磨崖仏の吸水特性を中心に
○張大石(東北芸術工科大学)、西浦忠輝(国士舘大学)
◇P088
京都大学総合博物館所蔵 庵寺山古墳出土靭形埴輪の保存修理
○江野朋子((財)元興寺文化財研究所)、浜田隆司((財)元興寺文化財研究所)、塚本敏夫((財)元興寺文化財研究所)、阪口英毅(京都大学)
◇P089
宮の原貝塚出土縄文土器修復について(武蔵野美術大学所蔵の縄文時代中期の土器修復事例)
○石原道知(武蔵野文化財修復研究所)、神野善治(武蔵野美術大学)、鈴木希帆(武蔵野美術大学)
◇P090
内蒙古自治区吐爾基山遼墓出土彩色木棺の保存 3
○今津節生(九州国立博物館)、塔拉(内蒙古文物考古研究所)、孫建華(内蒙古文物考古研究所)、李威(内蒙古文物考古研究所)、亀井亮子((株)岡墨光堂)
◇P091
The Correlation of Hardness with Chemical Composition and Firing Temperature of Earthenwares
○李漢亨(国立文化財研究所〔韓国〕)、金秀京(国立文化財研究所〔韓国〕)、文恩丁(国立文化財研究所〔韓国〕)、洪鐘郁(国立文化財研究所〔韓国〕)
◇P092
劣化した漆塗膜の耐熱性と、加熱作業が経年変化に与える影響
○大西智洋(目白漆芸文化財研究所)、松井敏也(筑波大学)
◇P093
国宝 初音の調度のX線CT調査
小池富雄(徳川美術館)、川畑憲子(九州国立博物館)、○鳥越俊行(九州国立博物館)、今津節生(九州国立博物館)
◇P094
素材としての紫鉱
○谷麻理
◇P095
漆塗膜および漆液構成成分の抗菌性・抗カビ性
○小川俊夫(金沢工業大学)、小川太(金沢工業大学)、神田秀平(金沢工業大学)
◇P096
新海竹蔵「結髪」保存修復処置報告
○藤原徹(東北芸術工科大学)、福島茜(東北芸術工科大学)
◇P097
静岡県指定文化財中野観音堂千手観音立像の保存修理報告
−修理基本方針「形体完備」と修理後の保存意識高揚の確認−
○牧野隆夫(吉備文化財修復所)、佐藤健彦(吉備文化財修復所)、小室綾(吉備文化財修復所)、牧野麗(吉備文化財修復所)、李相敏(東北芸術工科大学)
◇P098
満福寺所蔵 木造毘沙門天立像修復について
○那須川善男((株)京都科学)
◇P099
彫刻修復における量的補填措置が美術性に及ぼす影響
○秋田貴廣(立正大学)、伊加利庄平(立正大学)、野坂知世(立正大学)、笹岡直美(立正大学)、岡田靖(東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター)
◇P100
仏像のリフォーム技術の考察と再構築
○横川耕介(愛知仏像修復工房)、山口政良、進藤久美子
◇P101
仏像の安置における、間隙部材の活用例 三重県指定文化財「心証寺薬師如来坐像」修理報告から
○横川耕介(愛知仏像修復工房)、山口政良
◇P102
布に付着した鉄錆の電解除錆法−現代美術作品への応用
○森田恒之(愛知県立芸術大学)、本間桃世((有)ABRF)、光井清陽((株)秋山工房)
◇P103
手彫切手に使用された印刷インキ中の色素成分の分析(第2報)
○荒木修喜(名古屋工業大学)、近藤瑛美(名古屋工業大学)、平下恒久(名古屋工業大学)、村瀬由明(名古屋市工業研究所)、山口浩一(名古屋市工業研究所)、松本宏紀(名古屋市工業研究所)
◇P104
調査撮影の新たな指標となるカラーチャートの提案
○濱谷聖(アーク)
◇P105
近赤外線LEDを光源とした資料撮影で得られる情報
○吉田直人(東京文化財研究所)、間渕創(東京文化財研究所)
◇P106
文化財の複製品作成における手法の検討
○大島孝博((株)地域みらい)
◇P107
金属製遺物に付随する乾燥木材の樹種同定−刀剣類の柄と鞘の用材選択−
○西尾太加二(静岡県埋蔵文化財調査研究所)
◇P108
文化財指定建造物における用材樹種調査(U)高台寺 傘亭・時雨亭を事例として
○横山操(京都大学生存圏研究所)、杉山淳司(京都大学生存圏研究所)、能城修一(森林総合研究所)、藤井智之(森林総合研究所)、伊東隆夫(奈良文化財研究所)、川井秀一(京都大学生存圏研究所)
◇P109
文化財保存修復に用いる和膠の生産研究と今後の展望
○山内章((財)元興寺文化財研究所)、木下雅代((財)元興寺文化財研究所)
◇P110
綿臙脂の諸問題について−中国雲南省における調査を中心に−
沓名弘美(中国美術学院)、○沓名貴彦(山梨県立博物館)
◇P111
装潢文化財における銀焼けに関する研究
○高木佐知子(京都造形芸術大学)、大林賢太郎(京都造形芸術大学)
◇P112
史料にみる飛鳥〜奈良時代の掛軸
○青木留美子(国立国会図書館)
◇P113
古文書・古典籍の修復と装幀形態に関する用語データベース
○加藤雅人(東京文化財研究所)、川野邊渉(東京文化財研究所)
◇P114
書見台の新案と活用例 −安全に展示するための工夫−
○米倉乙世(東京国立博物館)、鈴木晴彦(東京国立博物館)、沖本明子(東京国立博物館)、神庭信幸(東京国立博物館)、土屋裕子(東京国立博物館)
◇P115
阿修羅立像の梱包技術
○神庭信幸(東京国立博物館)、和田浩(東京国立博物館)、金子啓明(東京国立博物館)、丸山士郎(東京国立博物館)
◇P116
博物館における包括的保存システムの構築に関する研究(その2)
○神庭信幸(東京国立博物館)、和田浩(東京国立博物館)、荒木臣紀(東京国立博物館)、土屋裕子(東京国立博物館)、大場詩野子(東京国立博物館)、大河原典子(東京国立博物館)
◇P117
一博物館における保存活動、試行と実践例について
○田村哲(愛知県陶磁資料館)
◆◇P特1
2009年度の活動報告−兵庫県佐用町、山口県防府市の水害で被災した文化財の救援活動−
災害対策調査部会(委員:内田俊秀、中村晋也、日真吾、松田泰典、村上隆、村田忠繁、森田稔)

※ご注意※
・ ポスター発表は6月12日(◆P001〜058)と6月13日(◇P059〜117)に分かれます。
 日にちをお間違えないように、また、掲示作業、撤去作業は必ず所定の時間内に終わるようにご協力をお願いします。
・ ゴミは各自でお持ち帰りいただくようご協力をお願いします。