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プログラム・口頭発表

link 6月12日(土)  link 6月13日(日)

6月12日(土)
9:00〜
開場(受付開始)
9:15〜9:55
ポスター(◆P001〜058、◆◇P特01)掲示作業
<11:00まで可>
10:00〜10:15
開会挨拶
実行委員長 若宮多門
セッション I
≪座長:雨森久晃((財)元興寺文化財研究所))、佐野千絵(東京文化財研究所)≫
10:15〜10:30
収蔵庫内の空気汚染物質に対する濃度指針の検討
○神庭信幸(東京国立博物館)、荒木臣紀(東京国立博物館)、和田浩(東京国立博物館)、西邑雅未(東京国立博物館)、中村恵子(東京国立博物館)
10:30〜10:45
木材から放散されるギ酸・酢酸の動的および静的定量法の開発
○瓦田研介(東京都立産業技術研究センター)、栗田惠子(東京都立産業技術研究センター)、浜野智子(東京都立産業技術研究センター)、大橋亜沙美(東京農工大学)、近江正陽(東京農工大学)
10:45〜11:00
小規模収蔵スペースや展示ケースの利用形態を考慮した環境改善装置の開発2
〜特別展示などによる来館者の急増が展示ケース内の環境に与える影響とその改善〜
○松井敏也(筑波大学)、市川佐織、新沼仁(日本無機(株))、増田竜司(日本無機(株))、中島文男(日本無機(株))、花田美穂(米沢市上杉博物館)
11:00〜11:15
阿修羅立像梱包箱の防振効果
○和田浩(東京国立博物館)、神庭信幸(東京国立博物館)、金子啓明(東京国立博物館)、丸山士郎(東京国立博物館)
セッション II
≪座長:犬塚将英(東京文化財研究所)、高妻洋成(奈良文化財研究所)≫
11:20〜11:35
保存施設稼働時の高松塚古墳石室内の温湿度変動の解析
〜吸放熱パネルへの送水温度および入室が石室内温湿度変動に与える影響〜
○小椋大輔(京都大学)、鉾井修一(京都大学)、李永輝(京都大学)、赤坂瞳(京都大学)、石崎武志(東京文化財研究所)
11:35〜11:50
福島県、史跡・泉崎横穴の保存、修復、活用
嶋村一志(福島県泉崎村教育委員会)、○西浦忠輝(国士舘大学)、朽津信明(東京文化財研究所)、菊地芳朗(福島大学)
11:50〜12:05
熊本県内における装飾古墳保存施設を対象としたモニタリング
○池田朋生(熊本県立装飾古墳館)、菊川知美(熊本県立装飾古墳館)、最上敏(熊本県立装飾古墳館)、朽津信明(東京文化財研究所)
12:05〜12:20
木曽川左岸堤防「御囲堤」の築造と、河川伝統工法の歴史に関する研究
〜河川防災の要、堤防と水制工〜
○馬場慎一(太栄コンサルタンツ(株))
12:20〜13:20
−昼食休憩−
13:20〜14:30
ポスターセッション(◆P001〜058、◆◇P特01解説)
セッション III
≪座長:早川泰弘(東京文化財研究所)、木川りか(東京文化財研究所)≫
14:30〜14:45
化学試薬を用いた錆付け法により鉄地表面に生成する化合物の構造
○藤澤明(東京藝術大学)、北田正弘(東京藝術大学)、桐野文良(東京藝術大学)
14:45〜15:00
テラヘルツ波イメージングの文化財建造物調査への応用
○福永香(情報通信研究機構)、高妻洋成(奈良文化財研究所)、金旻貞(京都大学)、藤井義久(京都大学)、藤原裕子(京都大学)
15:00〜15:15
分子生物学的手法による歴史的木造建築物の生物劣化調査
○杉山智昭(北海道開拓記念館)、小林幸雄(北海道開拓記念館)、小林孝二(北海道開拓記念館)
セッション IV
≪座長:村上隆(京都国立博物館)、三浦功美子(東北芸術工科大学)≫
15:15〜15:30
被災文化財の保存処理事例3 −穴水町指定明泉寺燈籠を対象に−
○日真吾(国立民族学博物館)、園田直子(国立民族学博物館)、和智美(和高巧芸)、川本耕三((財)元興寺文化財研究所)、安居美幸(関西大学)、西澤英和(関西大学)
15:30〜15:45
大規模自然災害と文化財修理について
○内田俊秀(京都造形芸術大学)
15:45〜16:00
身近な文化財の保存修理と活用の可能性
−岡山市出石地区 町家の再生修理から見えたもの 修理依頼者となった修復者の心情−
○牧野隆夫(吉備文化財修復所)
16:00〜16:15
学会の行動規範と世界の文化財倫理規程
○三浦定俊((財)文化財虫害研究所)
16:15〜17:00
ポスター(◆P001〜058)撤去作業
17:00〜18:00
ポスター(◇P059〜117)掲示作業可
18:00〜20:00
懇親会
(長良川国際会議場4階 大会議室)
6月13日(日)
セッション V
≪座長:加藤雅人(東京文化財研究所)、長屋菜津子(愛知県美術館)≫
9:30〜9:45
国立西洋美術館所蔵 油彩画 アレッサンドロ・べドリ・マッツォーラ作
「ウェヌスとアモル」 修復報告
○岡崎純生(岡崎絵画修復工房)
9:45〜10:00
「国宝 平等院鳳凰堂内 西面扉絵 日想観」の学術的復元模写による保存に関する研究
○荒木恵信(金沢美術工芸大学)、寺田栄次郎(金沢美術工芸大学)、神居文彰(佛教大学)、早川泰弘(東京文化財研究所)、荒井経(東京藝術大学)、伊藤英高(金沢美術工芸大学)
10:00〜10:15
顔料剥落止めとして利用されたポリビニルアルコールの白化原因とその再現
○岡田祐輔(信州大学)、川野辺渉(東京文化財研究所)、早川典子(東京文化財研究所)、坪倉早智子(東京文化財研究所)、中條利一郎(帝京科学大学)、藤松仁(信州大学)、平井利博(信州大学)
セッション VI
≪座長:北野信彦(東京文化財研究所)、園田直子(国立民族学博物館)≫
10:20〜10:35
初期合成染料の質量分析
○佐々木良子(京都工芸繊維大学)、佐々木健(京都工芸繊維大学)
10:35〜10:50
蛍光分光分析法を用いた正倉院染織品における紅花染料の特定
○中村力也(宮内庁正倉院事務所)、田中陽子(宮内庁正倉院事務所)、尾形充彦(宮内庁正倉院事務所)、成瀬正和(宮内庁正倉院事務所)
10:50〜11:05
京都国立博物館所蔵 初代飯塚桃葉作 印籠の材質と製作技法
○村上隆(京都国立博物館)、永島明子(京都国立博物館)
11:05〜11:20
妙心寺所蔵「山水楼閣人物図螺鈿扉」の修理と知見
○北村繁(京都造形芸術大学)、岡田文男(京都造形芸術大学)、北村謙一(昭斎)
11:20〜11:30
−休憩−
11:30〜12:30
2010年度総会(正会員、名誉会員のみ)
12:30〜13:30
−昼食休憩−
13:30〜14:40
ポスターセッション(◇P059〜117、◆◇P特01解説)
(14:40〜16:00 機器等展示撤去作業)
セッション VII
≪座長:大林賢太郎(京都造形芸術大学)、藤岡春樹((株)光影堂)≫
14:40〜14:55
浮世絵顔料フェロシアン化鉄による和紙の化学変化 U−ウロン酸量の変化−
○貴田啓子(東京藝術大学)、稲葉政満(東京藝術大学)
14:55〜15:10
熱による中国宣紙の促進劣化処理
−経年変化した紙および促進劣化処理セルロースとの物性比較−
○松尾美幸(京都大学生存圏研究所)、梅村研二(京都大学生存圏研究所)、杭迫柏樹(日展常務理事)、川井秀一(京都大学生存圏研究所)
15:10〜15:25
ペーパースプリットマシンプロトタイプによる強化処理と劣化評価
○関正純(高知県立紙産業技術センター)、園田直子(国立民族学博物館)、日真吾(国立民族学博物館)、岡山隆之(東京農工大学)、吉永浩和(東京農工大学)
15:25〜15:30
閉会挨拶
理事長 三輪 嘉六
15:30〜16:00
ポスター(◇P059〜117、◆◇P特01)撤去作業
<14:40から可>

※ご注意※
・ ポスター発表は6月12日(◆P001〜058)と6月13日(◇P059〜117)に分かれます。
 日にちをお間違えないように、また、掲示作業、撤去作業は必ず所定の時間内に終わるようにご協力をお願いします。
・ ゴミは各自でお持ち帰りいただくようご協力をお願いします。